大阪のステーキ店選びで迷う理由!熟成肉って美味しいの?
大阪でステーキを食べるとなれば、お店選びはどういった条件で探すでしょうか?
一般的には、料金を気にするとは思いますが、料金以外で悩むとなれば、やはりどういうステーキが食べられるかではないかと思います。
その中でも、
最近人気が高くなっているのが、熟成肉です。
熟成と聞くと、肉を腐らせるの?と思う方が多いでしょう。
しかし、ただ腐らせるという訳では当然ありません。
最近、最も注目されているのが、
ドライエイジングと呼ばれる手法で作られた熟成肉です。
ドライエイジングというのは、温度や湿度が一定条件の元、風を当て続ける事で肉に含まれている余計な水分を飛ばします。
その結果、タンパク質やミネラルが凝縮されるというものです。
また、乾燥が進んでいくと特定の微生物が付着し生成される酵素が、凝縮されたタンパク質をアミノ酸に変換します。
簡単に言えば、干物と同じ要領と言えるでしょう。
この熟成肉は、熟成肉と知らなければ、ただの腐った肉にしか見えません。
しかし、
その香りはカビた香りでも肉特有の香りでもなく、ナッツの様なまろやかな香りと言われています。
熟成肉の旨味成分は、なんと通常の5倍以上!
熟成肉について、もう少し見ていきましょう。
熟成肉が何故美味しいのか?という点については、先ほどご説明した通りです。
では、実際にどれぐらい美味しくなっているのか?という事が気になります。
ある調査では、
熟成肉の旨味成分であるアミノ酸の数値を熟成前と後で調査した所、なんと熟成した肉のアミノ酸が5倍以上にもなったと報告されています。
特に、肉の部位で言えばサーロインの熟成倍率が高いという結果も出ています。
つまり、ステーキでよく食べられるサーロインこそ熟成した方が美味しいというのです。
しかし、ここで勘違いしてはならないのが、熟成させる理由です。
元々、
熟成させている肉のほとんどが乳牛や交雑牛の赤身肉で、普通に食べるには固くパサパサしているというのが問題点でした。
そこで、熟成させる事で、旨味はもちろんですが、更に肉も柔らかくなる事から熟成がされる様になったのです。
しかし、今気づいた方もいるかもしれませんが、あくまでも乳牛や交雑牛であり、黒毛和牛という訳ではありません。
また、この熟成肉の人気にはある危険性が含まれているのです。
熟成肉は危険?食中毒に要注意です!
熟成肉の旨さの秘密について、ご説明をしてきました。
しかし、結果的に熟成させていればどんな肉でも美味しいという訳ではありません。
先ほどにお話した通り、熟成肉にはある危険性を伴っています。
それが、いわゆる食中毒です。
食中毒というのは、食中毒菌が原因で発症する病気ですが、この食中毒菌は熟成肉にこそ注意が必要です。
熟成中の環境によっては、この食中毒菌が肉の内部にまで侵食する可能性があるのです。
しかし、食中毒菌というのはしっかり焼く事で死滅しますが、ここも落とし穴となっています。
熟成肉のステーキとなれば、しっかり焼くのではなく多くの場合表面のみを焼き、中はレアな状態で食べる事が多いのです。
つまり、しっかり中にまで火を通さずに調理されてしまうのです。
また、カビというのは感染症やアレルギーを引き起こす場合もあり、危険性は一般のステーキには十分に注意する必要があります。
また、
もう一点の注意点が熟成肉の定義が定められていない点です。
熟成肉という定義は、どれだけ寝かせたから熟成肉という規定がありません。
こういった観点から見れば、熟成肉というのは非常に危険でもありますし、それを見分けるのも困難である為、
間違いがないのは熟成肉でなくやはりブランド牛を始めとする高級黒毛和牛のステーキが安心できると言えるでしょう。
大阪で高級黒毛和牛のステーキを堪能するなら「ステーキハウスFe」!
熟成肉について、見てきましたが、熟成という言葉には危険な面もあるという事はお分かり頂けたと思います。
では、熟成肉ではなく、いわゆる高級牛を使用したステーキを大阪で堪能するならば、とっておきのお店があります。
それが、当店「ステーキハウスFe」です。
当店では、食材の仕入れもシェフ自らが毎日行なっています。
それは、季節の旬の食材を仕入れるだけでなく、その日1番の食材を仕入れる為です。
もちろん、ステーキにおいても同様です。
当店では、
神戸ビーフや山形牛等のブランド牛だけでなく、いわゆる国産黒毛和牛のその日1番の素材を仕入れておりますので、新鮮かつ美味しいステーキをご堪能頂けます。
その他の食材においても、1番美味しい食材を使用していますが、毎日の仕入れの状況によって、コースメニューが変わりますので、その日を楽しむだけなく、
いつご来店頂いても飽きる事のないメニューとなっております。
大阪で、熟成肉を使用したステーキを食べるよりも、その日1番のステーキ、食材を堪能出来るのは、当店「ステーキハウスFe」だけです!
是非、1度ご来店頂ければ、この言葉が真実である事がお分かり頂けます!
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